証券分析 第4問 Ⅰ-問4 債券投資リスクに関する問題
債券投資リスクに関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
- 金利が上昇すると一般に債券価格が下落する。
- 格付の高い債券ほどデフォルトリスクが大きい。
- 取引があまり活発でない債券を大量に売却しようとすると、価格が下落するリスクがある。
- コーラブル債は金利が低下するほど期限前に償還されるリスクが大きくなる。
解答
解答:B■コーラブル債・・・任意償還のことをコールといい、任意償還条項のついた債券をコーラブル債という。発行者は金利が下がった場合には任意償還を行い、 より低い金利の債券に借換えができる。