証券分析 第1問 問4証券市場と情報に関する問題
証券市場と情報に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
- 間接金融の場合、資金調達者に関する情報は随時、資金調達者と供給者の間の交渉で得られる。
- 情報開示制度では、発行開示は有価証券届出書、継続開示は有価証券報告書、随時開示は会社法によって担保される。
- 金融商品取引法は、どのような情報を公開するのか、具体的な開示内容を列挙している。
- 特定の投資家の投資行動に関する情報開示に対しては、大量保有報告書やTOB制度が定められている。
解答
解答:B
- 正しい。
- 日本の場合、主に金融商品取引法が情報開示制度の根拠となっている。発行開示は有価証券届出書、継続開示は有価証券報告書、適時開示は 取引所の規制によって担保されてる。
- 正しい。
- 正しい。