経済 第3問 問5 日本の債券発行市場に関する問題
現在の日本の債券発行市場に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。
- 公社債の発行額は圧倒的に国債が多いが、その次に多いのは地方債である。
- 国債の募集引受団(いわゆるシ団)メンバーがプライマリーディーラーになっている。
- 長期国債の発行は全て公募入札によって行われている。
- 短期国債、中期国債、長期国債、超長期国債は、いずれも割引債と利付債の2つの形式で発行されている。
解答
解答:C
- 国債の次に発行が多いのは事業債。
- 現在、シ団は存在せず、プライマリーディーラーの要件は全く別。
- 正しい。
- 割引方式の発行があるのは短期国債のみ。