経済 第3問 問3 金融取引の経済的な意味に関する問題
金融取引の経済的な意味に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
- 借り手の将来所得を現時点の購買力に変換させる効果がある。
- 貸し手には借り手から約束どおりの支払いを受け取ることができなくなる可能性があるという信用リスクが必ずある。
- 仲介する金融機関が必ず信用リスクを負うことになる。
- 経済全体の効率を高めるため経済の潤滑油と呼ばれることがある。
解答
解答:C
- 正しい。
- 正しい。
- 金融仲介機関が株式や債券などの本源的証券の信用リスクを負うのが間接金融で、証券会社などが売買を仲介する直接金融では 金融機関は信用リスクを負わないので正しくない。
- 正しい。